「立川からはじめる未来」 1: 続いていく場所を作る。
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「立川からはじめる未来」 1: 続いていく場所を作る。

はじめまして、立川のPLAY! でプロデューサーを務める、草刈大介です。ブルーシープという、美術館や展覧会を作ったり、本を出版する会社の代表です。

6月10日に、2ヶ月遅れでPLAY! MUSEUMがオープンしてから、約2ヶ月が経ちました。コロナウイルスの影響に、異例ともいえる長い梅雨が加わり、残念ながら期待通りには客足が伸びていません。それでも、多摩や23区(なぜか杉並区が多い)、神奈川や埼玉からも足を運んでくださり、会場内のあちこちに笑顔が花咲いています。「ありそうでない場所をつくる」をキーワードに、大勢の方々と3年越しで取り組んできた実験が、ついに始まりました。

PLAY! は、MUSEUMとPARKというふたつの施設でできている、民間による文化事業です。設立の動機は利益の追求ではありませんが、必要な収益を上げなければ、続けていくことはできません。プロデューサーのぼくの仕事は、PLAY!を「持続可能な施設にする」ことに尽きます。2-3ヶ月で終わる展覧会やイベントではなく、未来へ「続けていく」場所を作るのです。この読みものは、「続けていく」ための一つの手段として始めました。

PLAY! の活動は、公共的なものだと考えています。大げさに言えば、PLAY! を通じて、立川から、未来を変えようと思っています。ユニークで、ポテンシャルに満ちた施設が目指すもの。その活動が拡張していくプロセスや断片を、できるだけ明快で短い文章で、たくさん書いていきたいと思います。PLAY! に興味を持って行ってみようと考えている皆さん、アートや教育に関わっている方々、社会に問題意識を持っている方々に読んでもらい、共感したらシェアしていただきたいです。そのことでPLAY! に参加いただき、続けていく場所を一緒につくれたら、とても嬉しいです。

PLAY! MUSEUM_外観

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2020年6月、東京・立川の新街区「GREEN SPRINGS」内にオープンした美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設です。「ありそうでない」場所をつくるため、PLAY!が目指すもの、活動が拡張するプロセスや断片を、プロデューサーの草刈大介が、短い文章でたくさん書きます。